全財産が50円玉二枚となり"世の中ほとんどお金"と感じている
FIRST
こんな言葉を聞いたことがありませんか?
『世の中金』
ドラマなどでも口にしているのをみたことがあるかもしれませんが
今まで普通の生活をしていくのにお金が足りていなかったわけではないので、そこまでその言葉の意味は実感する機会がなかったのですが
今月働かなすぎて(自業自得)給料日の次の日には所持金が1000円になり完全に財布が空になり、その"世の中金"の意味が少しわかってきた気がしたので
限界まで金が尽きた僕は今月何を感じたのかを書いていきたいと思います。
MID
まずお金がないと何ができなくなってくるのかシンプルに書いていきたいと思います。
大きくまとめると3つ。
1、ご飯が食べれない(飲料もしかり)
2、もちろん必要なものは買えない
3、チャンスを逃す(後で説明します)
まず1のご飯、飲料を摂取できないについて。
自炊するにしろしないにしろ、食品にはお金がかかるわけで、お金がないということは、それも手にできない。
ご飯は自分の活力、健康にもつながってくるので、これが一番影響が大きいなと思いました。
ちなみに僕はしばらくご飯はソフト煎餅(2枚)でした。(笑)
次の日の朝、自分の体の中には何もないんだなという実感を得ることができます←
現状は、なんとかバイト先の廃棄の商品などで命を紡いでいる形です、、(絶望)
そして2の必要なものが買えないについて
欲しいものが買えないことはもちろん何より大変なのは消耗品が買えなくなること。
食事に比べてそんなに生活に影響はないが、例えば僕は花粉症なので、薬を買えなくなると毎日地獄のように苦しめられる。
ティッシュも買えなくなるので、鼻水もいかに止めることができるか。
花粉症だったらまだそんな大したことないけど、持病持ちとかだったら生活が困難になるかもしれない。
体に多大な悪影響を与えますね。
最後の3のチャンスを逃すについて
これはタイミングとかにもよるのですが
例えばお金がないときに限って大切な人から食事を誘われたりや、イベントがあったりなどして。
それにいきたいが、お金はないのでいけない。断ることになる。
もしかしたらその食事から何か大切なことを得れるもしれないし、なにかまた新しいことが始まるかもしれない。
外での接触はすごく大切なので。家の中にいるだけじゃ経験できないことを経験できる。
そんなチャンスかもしれないことを自分からきっているわけで。
お金がないと必然的にどこにも行けなくなるので終わります。精神的にも。
最後に根本を言ってしまうと
ここまでお金がなくなるのは、間違いなく自分の金銭管理能力が低いからです。
そんなに働いてなくても、しっかりしている人は貯金をしているし、最悪収入が低くても一ヶ月くらいはしのげるし、それなりに生活できる。
毎月毎月使い切ってしまう生活はあまりよくないと思うし、将来性にかなり欠けますね。
それが僕なのですが。←
しかしこの一ヶ月があったあらこそ今まで見えてなかった視点で物事を見れたりできたので、逆に良かったのかなと思います。
来月からはもう収入的には大丈夫なので、しっかり働いて、お金を稼ぎ、しっかり貯金していこうと思います。
お金は本当に大切。恋愛以外はほとんどお金でどうにでもなる。ふとそう思った今月でした。
thank u:)